デザイン初心者におすすめな基礎知識【紙のサイズ:A判とB判って何?】

【Design】

saikaです。

私の周りで、資料やお客様への提案チラシ等の作成の為にAdobeソフト「Illustrator」や「Photoshop」に興味を持つ人が増え始めてきました。

単純にソフトの操作を覚えるだけでも十分ですが、併せて知っておくと便利な知識のポイントをご紹介します。

Adobeソフト「Illustrator」や「Photoshop」を勉強中の方は、紙の一般的な知識・色の仕組み等、これを読むことで少しでもこれからの制作活動のお役に立てればと思います。

デザイン職以外の方でも覚えておいて損は無い情報ですので、よければご一読ください。

今回は紙のサイズについてお話したいと思います。



A4・B5…そもそもAとかBって何?

紙のサイズについて

一般的に普及されている紙のサイズは、大きな原紙を裁断して仕上げたサイズです。

ノートを購入する時にB5やA4・A5等、様々なサイズから選ぶと思いますが、そもそも

「Aって何だ?」「Bって何だ?」

なんて疑問に思った方も多いと思いますので、簡単にご説明します。

A判

ドイツの物理学者オズワルドによって提案された国際規格です。

面積が1平方メートルで縦横比が「1:√2」の長方形をA0としております。

A0を半分に裁断したサイズがA1、更に半分に裁断してA2…となります。

よって、どのサイズでも長方形の縦横比は「1:√2」となります。

この比率は「白銀比」とも呼ばれ、人が美しく感じる形の比率の一種となります。

コピー用紙なんかはA4サイズが多く流通していますね。

B判

日本の美濃紙が起源とされる国内規格サイズです。

面積が1.5平方メートルで縦横比は「1:√2」の長方形をB0としております。

A判同様にどのサイズでも長方形の縦横比は「1:√2」となります。

※海外(国際規格)にもB判がありますが日本とはサイズが異なります。

ご覧の通り、A判もB判も縦横の比率は白銀比(1:√2)となります。
プリントやノートが普段何気なく生活に馴染むのは、こうした美しい比率のおかげかもしれませんね。

A判・B判サイズ早見表

A判・B判の各サイズ早見表を掲載します。

A3・A4・A5・B4・B5あたりは覚えておくと、日常業務において便利です。

A判 B判 
規格サイズ規格サイズ
A01189mm×841mmB01456mm×1030mm
A1841mm×594mmB11030mm×728mm
A2594mm×420mmB2728mm×515mm
A3420mm×297mmB3515mm×364mm
A4297mm×210mmB4364mm×257mm
A5210mm×148mmB5257mm×182mm
A6148mm×105mmB6182mm×128mm
A7105mm×74mmB7128mm×91mm
A874mm×52mmB891mm×64mm
A952mm×37mmB964mm×45mm
A1037mm×26mmA1045mm×32mm

その他

この他にも、四六判、菊判、ハトロン判、AB判等の種類がありますが、とりあえずはA判とB判を覚えておけば十分です。



デザイン制作の前にまずは仕様確認を

資料やデザイン作りにおいて、まずは仕様を確認します。

色(白黒orカラー)・媒体のサイズ等は、必ず最初に確認する点です。

主要なサイズの寸法は暗記してしまうと、制作がスムーズに行なえます。
余白やレイアウトのたたき台を考える時に、全体の寸法をわかっていないと細かな割付をすることが出来ないからです。

先程のサイズ早見表でも記載しましたが、少なくとも以下の寸法をパッと言えると、後々ラクになります。

◯覚えておきたい紙サイズ
A3:420×297
A4:297×210
A5:210×148
B4:364×257
B5:257×182

デザイン制作にあたって、紙は切っても切れない関係です。

土台となる紙のことをよく知ると、作るのがもっと楽しくなります。

デザインに限らず、知っておいて損は無いので日常に溢れている紙サイズは覚えておくと役立つ場面が来ると思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。



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