【Design】

【初心者向け】Illustratorを独学で学ぶ方法【無料版もあります】

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こんにちは、saikaです。

 

悩む人
悩む人
デザイン制作のためにIllustratorを覚えたい。
でも、専門学校に通ったりするお金も無い。
そもそも今の仕事を辞めて勉強するにはいかないし…。
なるべくお金をかけずにIllustratorを学ぶことは出来ないだろうか?

 

こうした悩みにお答えします。

 

■本記事のテーマ
 Illustratorを独学で学ぶ方法

■本記事のサブテーマ
 できるだけお金をかけない

■本記事の内容について■
①目標:A4チラシを実用レベルで完成
②準備:PC選び・adobeCCの導入
③学習:独学におすすめな書籍
④実践:デザインを世に出す

 

■【前置きとして】Illustratorについて【概要とメリット】

Illustrator(イラストレーター)はAdobe社が提供しているグラフィックデザインツールの一つです。

その名の通り、イラストを描くのに特化したソフトですがポスターやチラシの他、オリジナルのロゴ作成等にも広く使われます。

Adobe社ではこの他にも画像編集や動画編集等、様々なサービスを展開しており、「Adobe Creative Cloud」というクラウドサービスでサブスクリプション形式で提供しています。

Illustratorは印刷物だけでなく、WebコンテンツやWord資料の挿入素材作成に使われることもあります。
覚えておくだけで、活用の場は多岐に亘ります。

「引用:Adobe公式HP」

■この記事の著者のスキルについて

私は専門学校にてデザイン専修後、デザイナーとして9年在籍しました。
それから転職し、現在は上場企業の広報部門に務めています。

デザイナーという肩書きは無くなってしまいましたが、ありがたいことに前職の経験を活かして社内のデザイン担当としてクリエイティブに携わることが出来ています。

Illustratorは2006年から使い始め、15年以上になります。

これまで名刺・封筒等から32ページ程のパンフレットまで、ジャンル問わずIllustratorを使用。
(それ以上のページ数は「InDesign」という別ソフトを使用しています)
 
一日の業務の中で平均して最低6時間はIllustratorに触れています。
キャリア的には中~長期に該当すると思います。
今回は私がこれまで複数の後輩指導等にも携わって得たノウハウ知識を基に内容をまとめました。
 
この記事が「使ってみようかな」と迷っている人の力になれればと思います。



目標:A4チラシを実用レベルで完成

一言に「ソフトを使える」といっても、どの程度が「使える」といえるか基準が難しいと思います。

なので目標としては「A4チラシを実用レベルで作成出来る」が良いです。
この「実用レベル」というのがポイントです。
 
■実用レベルの基準
ただ単にA4上に画像や文字を配置するだけならすぐに出来ます。
しかし文字組や余白のバランスがガタガタで、完成しても素人くささが出てしまいます。

完成したチラシを印刷業者に入稿する際にも、色の設定やルールがあります。
これが守られていないと印刷業者から修正の依頼が入るだけでなく、万が一そのまま印刷作業に入られると予期せぬ仕上がりになる危険もあります。

 
なので実用レベルとして、
・レイアウトのバランスが整っている
・印刷会社への入稿データに仕様が適している

まずは最低限、これらの基準を満たすレベルを目指しましょう。
※ここをクリア出来れば先々のレベルアップへの道のりも近いです。
 

準備:PC選び・adobeCCの導入

目標が定まったところで、いざ正式に準備開始です。
必要なものは、PC(+ネット環境とIllustratorのソフトインストールです。

PC選び:推奨スペック

Illustratorを操作するにあたって、なるべく快適に操作したいところです。
Adobeで推奨しているPCスペックについての一覧があるので、以下にURLを配置します。

Illustratorの必要システム構成【Adobe公式HPへリンクします】

 

最低限、Illustratorを使う際はメモリ8GB、ストレージは処理の早いSSDを搭載しておきたいところです。

パソコン工房 -クリエイター向けパソコン-

WindowsとMac、どっちが良いの?

一昔前は「デザインといえばMac」とよく耳にしていました。
なのでIllustratorを始めるなら、Macを買ったほうが良いのかな?と思うかもしれません。
 
私はこれまでの15年の中で両方を使ってきました。
結論としては、Windowsでも問題なく使っていけます。
 
Windowsでしか出来ないこと、Macでしか出来ないことの差は今は殆どありません。

Macwo使うことのメリットと言えば、
・Mac自体の操作が快適
・先輩デザイナーや周りで使っている人が多い
といったことが今ではメリットではないでしょうか。

 
最近ではスクール等でもWindowsを扱っています。
馴染みのあるWindowsが良ければ。それでも問題なくIllustratorを覚えることが出来ます。
 

お金に余裕がなければ、まずは手持ちのPCで使ってみましょう

PCもソフトも一度に購入、となるとコストが結構かかります。
高いお金をかけたところで無駄にしてしまったら…と不安になってしまいますよね。
 
これから一生懸命覚えて、ずっとIllustratorを使っていくんだ!と決意しているなら良いですが「悩んでいるからまずは使ってみたい」という方は無理せずスペックが多少追いついていなくても手持ちのPCでやってみるほうが良いと思います。
 
確かに動作自体は重い場面も出ると思いますが、ある程度の操作は出来たりします。

この後にもお話しますが、Illustratorをはじめとした各ソフトは期間限定で無料体験版があります。
 
まずは迷っている方はなるべくお金をかけずに試して、その上でお金に余裕が出来たり、こだわりが出てきた時点で改めて買い直すのも全然アリだと思います。

adobeCCの導入:Illustratorインストール

PCを用意したところで、いよいよIllustratorのインストールです。
 
サブスクリプション方式で提供されており、月間プランと年間プランが選べます。
年間プランは、月々払いと一括払いが選択出来ます。

【料金一覧】
・月々プラン:3,828円/月
・年間プラン(月々払い):通常2,728円/月 →1,848円/月(初年度32%OFF)
・年間プラン(一括払い):通常22,176円/年 ※1,848円/月(月額1,848円相当)

このように毎月での契約と比べ、年間で契約した方が安上がりです。
※月々プラン:3,828円/円を半年も続ければ、年間プランの総額に追いついてしまいます。
 
1ヶ月~2ヶ月契約して解約するのは、正直もったいないです。
スキルさえ身につければ、年間プランの月2,000~3,000円は元をとれます。
 
まずは無料体験から集中して初めてみて、そこから思い切って年間プランにするのがオススメです。
(無料体験期間で辞めるか決断しましょう)
 

※Illustrator以外にもソフトを導入したくなったら、Illustrator単体プランではなく20以上のソフトがセットになったコンプリート版がお得です。
 動画編集や画像編集に有効なソフトが揃っているので、2年目以降に検討してみるのも良いと思います。

 
※Amazonだと、もう少し安く買えますね。


 

学習:独学におすすめな書籍

Illustratorを導入したら、まずは書籍やインターネットを見ながら操作感を学んでいきましょう。
独学で学ぶのにオススメな書籍を紹介します。

【書籍購入の前に】
この記事のサブテーマに「出来るだけお金をかけない」と書きました。

これから紹介する書籍4冊の内、3冊はKindle Unlimitedで無料購読が可能です。
(2021年8月31日時点)

Kindle Unlimitedは初月無料です。
せっかくなのでまだ試したことが無い方は事前に登録しておくと、出費を抑えることが出来ます。

Kindle Unlimitedで無料購読出来る書籍まとめ

①プロの現場で使われているIllustratorの「超速」テクニック

文字加工やツールによる加工を中心としたテクニックが詰まった一冊です。
完全初心者よりは、Illustratorに少し慣れ始めた頃に読むとちょうど良いです。


②やさしいレッスンで学ぶ きちんと身につくIllustratorの教本

「初級者~中級者に最適」と帯にある通り、少しIllustratorの操作になれた頃に読むのがオススメ。
おさらいというだけあって、完全初心者にはちょっとハードルが高いです。


③Illustrator スーパーリファレンス CC 2017/2015/2014/CC/CS6対応

Kindle Unlimitedで無料購読な書籍の中で一番オススメです。
カラー図も多く、解説も丁寧で一通りの事が学べます。

とりあえずダウンロードしておいて損は無い一冊です。


【番外編】Kindle Unlimitedで無料購読ではないけどオススメな書籍

◯デザインの学校 これからはじめる Illustratorの本[2020年最新版]

Kindle Unlimitedでの無料購読にこだわらなければオススメ。
操作手順通りにやっていけば、例題の通りに出来るようになります。

完全初心者にやさしい書籍です。
しかしそれだけに慣れてくると物足りなさを感じるかもしれません。


実践:デザインを世に出す

ある程度操作に慣れたら、実際に自分で作ったものを外の世界に出しましょう。
「こんな初心者が作ったものなんて…」とはじめは抵抗があるかもしれませんが、実践は何よりの経験です。

デザインを世に出すには、個人の活動と仕事があります。

インターネット公開

今の時代、インターネットという便利なものがあります。
自分のデザインを公開しようと思えば、あっという間にできてしまいますよね。

SNSアカウント等にいきなり公開するのは抵抗があるかもしれません。
ましてや友達間だけで見せてもそこから進展は臨めないですよね。

どうせ公開するのなら将来的な自分のビジネスに直結するサービスに公開するのが良いです。

ランサーズ

ランサーズ [Lancers] - 仕事をフリーランスに発注できるクラウドソーシング
クラウドソーシング「ランサーズ」は、実績とスキルのあるフリーランスに仕事を発注できる仕事依頼サイトです。ロゴ作成、会社のネーミング、システム開発、ホームページ制作、タスク・作業など、全148種類の仕事ができます。 専門業者と比較するとクラウドソーシングは個人とのやりとりのため、ローコストかつハイスピードで仕事ができます...

日本最大級のクラウドソーシング仕事依頼サイトとして有名なランサーズです。
募集している仕事にはA4チラシや名刺のデザイン等、Illustratorの本領発揮ともいえる案件が沢山あります。

また、案件の中には他に応募した人のデザインを公開しているものもあります。
同じテーマで作られた他人のデザインを見ることも勉強になります。

良い点はどんどん自分のデザインに取り入れ(パクリはNG)、受注まで結びつけたら儲けものです。

ココナラ

自身のスキルをサービスとして出品する「ココナラ」
ロゴマークの作成等、クリエイティブなスキルを出品している人も多数います。

自分の作り上げた作品をどんどんアップデートして参考スキルとして公開していくのがオススメ。
はじめは受注まで時間がかかると思いますが、スキルアップに比例して結びつくタイミングがやってきます。

まずは人に自分のデザインをどんどん見てもらうことに抵抗を無くしましょう。

仕事で活用・スキルを活かして転職

少しずつ自信がついてきたら、どんどんスキルを発揮していきましょう。
Illustratorを使う場面というのは意外に身近に潜んでいます。

Word等による作成資料の挿絵

グラフやイメージ図解等、資料の挿絵とした素材を作るのもIllustratorなら簡単です。
そういった補足素材があることで、アクセントが加われば資料自体のクオリティもUPします。

普段仕事が上手くいっていなかった人も、上司や先輩方に「ちょっとこういう図、作れない?」なんて頼られたら自分のポジションを築けます。
(とはいえ仕事の受け負い過ぎは要注意です。)

転職

「Illustratorが扱えます」というのは就職面接等で結構感触が良いです。

デザイナーに限らず、将来的に企画や広報等の分野を目指している人は学んだスキルを活かして仕事に活かしてほしいです。

本記事冒頭にも自己紹介したとおり、私が上場企業に在籍しながら数少ないクリエイティブ要員として勤務出来ているのは間違いなくIllustratorスキルのおかげです。
「Illustratorを社内の誰にも負けない武器」としてくれれば、私も嬉しいです。

まとめ:楽しく覚えて、誰にも負けない武器にしよう

Illustratorをこれから学びたい人向けに独学法のオススメを記事にしました。
今回の記事の要点をまとめます。

①A4チラシを実用レベルで作れるようになろう
②PCは最初は無理して買わなくて良い:こだわりが出来たら買い換えよう
③Illustratorは出来れば年間プランを購入:最初は無料期間もアリ
④書籍はKindle Unlimitedで無料購読出来るものをまずはチェック
⑤自信が無くてもどんどんアウトプットしよう
→趣味で覚えたスキルが仕事に繋がる可能性大

Illustrator=デザインというイメージが強いと思います。
しかし覚えていくと色々な場面で活用することが出来ます。

そして続けていくためにも「楽しい」と思い続けて欲しいです。
これからのあなたの大事なスキルの一つになればと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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